百貨店業界もまた、歴史と伝統が企業ブランドの大きな一因となっています。なぜなら、その歴史と伝統こそが、消費者が抱く「信頼感」や「高級感」につながっているからです。「○○百貨店で売っている商品は、どれも良い品物だ」「知人へのお土産を買うなら、○○百貨店だ」というイメージを持つ消費者は未だに多く、そのイメージが直接的に売上に繋がっています。さらに言えば、「知人からもらったこの手土産は、○○百貨店の包装紙が巻いてある。良いものに違いない」といった心理を働かせるほど、そのブランド価値は強大な威力を発揮しているのです!
では、具体的に今日の百貨店業界における企業ブランディングでは、何が大きなカギを握っているのか。いくつかのシーンに分けて紹介していきましょう。